2020年(令和2年)6月3日 新型コロナウイルス感染症関連事業も 「えどがわビジネスプランコンテスト」開始
新型コロナウイルス感染症対策では、感染拡大防止と経済活動の維持の両立が求められています。江戸川区は6月1日(月曜日)から、新たな事業活動創出の促進を目的に、区内起業者向けのビジネスプランコンテストを開始。新型コロナウイルス感染症対策に関連した起業については、助成額を引き上げて募集しています。
「えどがわ起業ビジネスプランコンテスト(主催:江戸川区/後援:東京商工会議所江戸川支部)」は、優良なビジネスプランの起業を支援することで、地域経済の活性化を図ることを目的に実施しています。今年で16回目。
審査は、中小企業診断士などが「新規性」「独創性」「実現性」といった視点で評価し、最優秀賞、優秀賞、佳作の入賞者を選定。令和5年3月末までに起業した場合、起業にかかる経費の一部を入賞内容に応じて助成します。
同事業は例年1月に募集していますが、今回は新型コロナウイルス感染症の拡大防止と区内経済の活性化に向け、時期を前倒して開始。同感染症に関連した事業のみ、令和3年3月末までの起業を条件に助成率を2分の1から3分の2に拡大し、10万円を加算します。
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